バイク用のETCはどこにつけるのでしょうか。車のように十分なスペースがないバイクは、取り付け場所もわかりにくいものです。実際の取り付け場所は車載器の種類によっても変わりますし、バイクの種類によっても微妙に変わることがあります。ETCの取り付け場所についてしっかり把握しておきましょう。

一体型の場合

バイク用のETCは、大まかに一体型と分離型の2種類に分けられます。まず一体型の取り付け場所ですが、基本的にバイクのハンドル部分になると考えてください。

一体型は本体部分とアンテナ部分が一体になっていて、どうしてもある程度のサイズになってしまいます。そのため取り付け場所の選択肢もなく、原則ハンドル部分に取り付けることになります。

それでハンドル操作がしにくくなるなど、機能的な面での影響はまったくないのですが、ハンドル部分という目立つところに大きなETCを取り付けることになるので、どうしても見た目の問題が生じてしまいます。

ドライバーの中にはETCを取り付けるとダサいから付けたくない方も少なからずいて、これがバイク用ETCのデメリットの1つになってしまっています。

非常に便利なETCですが、一体型の場合は見た目の良し悪しも気にしなければならず、その点で少し不便さを感じることもあります。残念ですがその他の部分に取り付けることは基本的にできず、諦めてハンドル部分に取り付けるしかありません。

分離型の場合

分離型のETCは本体部分とアンテナ部分が分離していて、それぞれを違う場所に取り付けることができます。そのため本体はシートの下の物を入れられるスペースに取り付け、アンテナ部分だけをハンドル部分に取り付けることも可能です。

アンテナ部分だけなら非常に小さく目立たないので、ぱっと見ただけではETCが取り付けられているのがわからないほどです。サイズの大きな本体部分はシート下に隠されていますから、バイクの見た目を損なわずにETCを活用できて便利です。

もちろんシート下に必ず取り付ける必要はありませんので、自分で良い場所を見つけたらそこに取り付けてもかまいません。アンテナ部分は機能的な意味合いからハンドル部分に取り付けることがほとんどですが、それでも一体型に比べれば自由度が高くなっています。見た目を気にする方の場合は、一体型よりも分離型の方がおすすめです。

バイク用ETCなら分離型がおすすめ

分離型が使えない場合も

バイクと一言で言っても、車種によってサイズや形状はさまざまです。分離型の方が良いと思っていても、バイクのサイズなどの問題から分離型が使えずに一体型を取り付けるしかない、分離型は使えるが本体部分を見えないところに取り付けられない、といったケースも出てきます。

この場合は仕方ありませんので、一体型を使うか、分離型であってもETCが作動するように取り付ける他ありません。特に小型のバイクだとシート下に本体を取り付けるスペースがなかったりして、ハンドル部分に一体型を取り付けることで妥協するしかないケースがよく見られます。

ですからETCを購入する時はまず、自分のバイクならどんなタイプのETCが使えるかをチェックしておきましょう。その後に実際に購入するETCを選ぶようにすれば失敗がなくなります。一体型にしろ分離型にしろ、ETCを活用すれば高速道路の利用が便利になるのは間違いありません。

まとめ

バイク用のETCを使う場合、バイクのどこにつけるのかを確認するのが非常に重要です。この点を確認しておかないといざ購入したETCが使えなかったり、取り付けたものの見た目が非常に悪くなってしまったりします。自分のバイクに適したETCを選ぶように心がけましょう。